
こんにちは! yossy style のyossyです!
「うんち出たー!」
いきなりすごいワードが出ましたが、最近我が家ではよく聞くフレーズです(笑)
タイトルにもあるので察してほしいのですがこのくらいのフレーズは今からたくさん出ますので先に注意喚起しておきます(笑)
3歳を3か月経過した我が子の成長が目覚ましい!ここまでなかなか進まなかったトイトレが一気に前進し、親としては嬉しい限りです。
ここまでの道のりが順調だったわけではありません。いくつものトイトレを試し、その全てがようやく繋がった結果です。
今回は、トイトレで悩んでいるパパママさんに我が家のトイトレのやり方を公開し、試していないやり方やマネできる点があれば活用してもらい、トイトレ成功の手助けになれば幸いです。
長くなりそうなので「おしっこ編」と「うんち編」に分けたいと思います。今回はおしっこ編です。

ここまでくるのに2年くらいだったね
長かったけど気長に待ってました

失敗もたくさんあったので
参考にしてください
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トイトレ成功者のプロフィール
まずは今回トイトレに成功した3歳娘の紹介を軽くさせてください。
- 2018年6月生まれの女の子
- 年子の弟がいてお姉さん感強め
- 感情豊か、甘えん坊、でもしっかり者
- 最近アンパンマンを卒業しミニーちゃんやプリンセスが大好き
3.は機嫌の良し悪しがかなり強いということで、ここがトイトレで一番苦労したところです。

1歳半からトイトレ開始
トイトレを始めたのは1歳半を過ぎたころ。

そろそろトイトレ開始しよう
と妻から提案されました。通っている保育園でトイトレを開始するような話があったからです。
それまでは「やらなきゃなー」と思いつつも、「保育園で出来るようになれば家でも出来るようになるだろう」という他人任せな思考が強かったです。これが最初の失敗へと繋がっていきます。
次項でお話しますが、トイトレは自宅からスタートすることが大切です。
トイトレ開始直後【トイレの雰囲気作り】
なかなかトイレに入ってくれません。トイトレの入口でつまずいています。理由は

おうちのトイレ怖い!
でした。なんとなく予想してましたが…
保育園のトイレは広く、たくさんの絵が描いてあります。我が家は狭く、ただ便器があるだけの空間でした。雰囲気は全然違います。
「親がついていれば怖くない」と思っていましたが、子供心は空間そのものを見ていました。
ここで前項「トイトレは自宅から」の意味ですが、保育園などの広いトイレに慣れる前に自宅のトイレに慣れておくといいようです。
トイレを広くすることはできないので、広さ以外で保育園のトイレに近づけようとしました。
そこで当時大好きだったアンパンマンのシールや人形といったグッズを部屋に置き、楽しい雰囲気を作り出しました。

我が家はこんな感じ+壁にポスターや絵を貼ってました。写真撮影時は破けてしまっていたので割愛します。
子供の目線を考えて配置するようにしましょう。ドアに貼るのも効果的です。
しかし、すぐにトイレ怖い問題が解決したわけではありません。すでに「おうちのトイレ怖い」という感情になっていたのです。
ここは根気よく話しかけました。
「トイレでアンパンマン待ってるよ」
「トイレが怖くてもアンパンマンが守ってくれるし、パパもママもついてるよ」
「今日はアンパンマンいるかな?どんな顔しているかな?」
そうすると次第に
「今日もアンパンマンいるかな?見に行ってみよっか」
「アンパンマンいるから怖くないんだー」
とトイレを怖がらなくなってきて、トイトレの入口を突破することができました。
トイトレのやり方①トイレの雰囲気作りと話しかけが大事!そして自宅のトイレから慣れよう!

トイトレ開始から1~2か月【トイレの座り心地】
トイレの雰囲気に慣れてきましたが、ここで我が子から苦情がきました。

これに座りたくない
やだっ!
これは単純にすみません。安い補助便座で乗り切ろうとしてました。ご要望にお応えします。
最初に使用していた補助便座はいたってシンプルです。
この便座がダメだということじゃありません。やはり掴むところがあったり、お気に入りの柄がいいようです。
それを少しグレードアップ!
手をつかむところがあり、絵もかわいくなったので座ってくれました。
でもそれでも不満を行言ってきました。理由は「自分で座りたい」…なんて立派な!と感激し、さっそく新しいのを購入!
ここはアンパンマンよりも自分で出来るのが嬉しいようで本人大満足!しっかり座ってくれるようになりました。
ここまできたら後は順調に!と思いましたがまだおしっこはしてくれません。

オムツにおしっこ出た
と事後報告ばかりでおしっこが出る前に教えてくれないのです。
ここはリズムを読んで2時間~3時間で「そろそろおしっこ出るんじゃない?」と声をかけてあげます。
「出ない」と言われますが「出るかもしれないから座るだけ座ってみよう」と声をかけます。
「嫌だ!」と言われたら無理強いしません。「出そうになったら教えてね」とだけ伝えます。
この「出そうになる」という感覚がわかるまでは強制しない方がいいです。トイレに行くこと自体が嫌になってしまうからです。「おしっこは?」「おしっこ出るんじゃない?」は言い過ぎることなく、一定の間隔で声をかけてください。
機嫌の良し悪しを見つつ
- まずはトイレに座ってもらう
- 無理強いはしない
- トイレに座っておしっこ出なくても座ってくれたことをほめてあげる
- トイレに座ってる間はなるべく長く会話する(すぐ降ろさない)
これをひたすら続けて、出るその時を待ちます。根気が必要ですが、いずれその時がくるのでのんびり待ちましょう。
トイトレのやり方②おしっこの間隔はこちらから教えてあげる。おしっこが出そうになる感覚をつかませる。

トイトレ開始3か月【基本は褒めること】
トイレに座るようになると自ずとおしっこが出るようになります。はっきり言ってこれは待つしかありません。大事なのは「トイレに座ること」「おしっこが出る感覚を覚えること」です。
おしっこが出る瞬間、ビックリする子供の顔がおもしろいです(笑)
おしっこが出るようになってくると事件が起きます。
おしっこ飛び散りパニック事件です。女の子特有かもしれませんが。
勢いよく出たおしっこで周辺を濡らしビビッてしまうこの事件は、絶対に怒らず、違う話題を話しかけつつササっと拭いてしまいます。
トイレを出てから念入りに拭けばいいのです。その場ではおしっこが出たことをほめましょう。「汚れたら拭けばいい。服が濡れても着替えればいい」どうにでもなります。広い心を持ちましょう。
便器と床の隙間を埋めるテープを貼ることをおすすめします。
隙間におしっこが入ってしまうともうどうにもできないので塞いでしまいましょう。お手入れ簡単になります。
そしてそろそろ自分でトイレに向かうように仕向けます。
このころから「保育園ではうまくいく」という話がありますが、焦る必要ありません。
保育園と家庭では、雰囲気や育児のプロといった「環境」が違います。それを言い訳にするわけではありませんが、どこでも同じ状態ではないのは明らかです。
各家庭、子供の成長具合からできることを見つけていくのです。
「トイレに行こうね」という内容の絵本も活用し、「おしっこはトイレでする」という声掛けを強すぎず今期強く言い続けましょう。
我が家ではシールが有効的でした。おしっこしたらシールを1枚貼るようにしたのです。

これは効果大でした!
「おしっこしたらシール貼ってくる♪」
と自ら行くようになったのです。シールは男女問わず好きですので、どの家庭にもおすすめです!
画用紙に手書きで絵を書き、100円均一のシールを貼るだけの安上がりですが、楽しそうにペタペタ貼っています。絵やシールは子供の好きなものにすると効果的です。
トイトレのやり方③やんわりトイトレがわかるようにし、トイレに座ることを褒める。もしおしっこが出たら全力で褒めるといった「褒めること」が大事。自分の褒め力を鍛えよう。

トイトレ開始から半年【まだまだ焦らない】
おしっこが出る感覚になれてくると「おしっこ出る」と教えてくれるようになります。
しかし、トイトレ開始から半年くらい(この時点でだいたいの子供は2歳)はオムツにおしっこすることも多いです。おしっこが出た直後に

おしっこ出ちゃった
と言ってくるなら軽く「出る前に教えてね」だけで十分です。ここは繰り返すのみです。
気を付けたいのは遊びに夢中で出たことにも気付いていない状態です。これを気付かせるのに適していたのはトイトレ用のオムツです。
このオムツにおしっこすると不快になるのか気付くようで、気付かせるという点でかなり効果ありました。
ただ問題点もあります。吸水力があまりないこと。説明にもありますが吸水力があまりないので、お昼寝や就寝時に履いて寝ると漏れる可能性が高いです。日中起きてる用にしてください。

トイトレ開始から半年、そろそろ焦りだす時期ではないですか?
「他の子供はオムツ卒業しているみたい」
「後からトイトレ始めた子に追い抜かれた」
「私はこんなに頑張っているのに」
そう思ってなかなか進まないトイトレに子供を叱ったりしていませんか?
実は私もそうでした。
「トイレでおしっこしろ!」
「なんでオムツにおしっこするの!?」
「おしっこ出ない?本当?いいからトイレ行け!」
という風に強い口調になったこともありました。しかし逆効果でした。

おしっこ出ないー!
トイレやだ!行かない!
とトイレ拒否を起こすこともありました。
もしかしたら親が思っている以上に、子供も不安を感じていたのかもしれません。
「うまくおしっこしたいのにできない」
「お父さんお母さんが笑ってくれない」
「いつも同じこと言われるけど何がいけないの」
子供が何を思っているのか実際にはわかりませんが、我が家ではトイレ拒否になりました。
言い過ぎや期待し過ぎもダメだなと思い、しばらく何も言わないようにしました。
ただ、トイレのアンパンマンとシールだけは残しておき、たまにトイレの中を見せて「アンパンマンいたねー。シールまだ残ってるよ」とだけ伝えるだけにしました。
それからしばらくすると、また「おしっこ出るー」と教えてくれるようになりました。
そして以前よりトイレに行く回数も増え、オムツにおしっこしなくなりました。ここからは一気に進んでくれました。
トイトレのやり方④他人は他人、我が子は我が子。できないから悪いではなく、比べるのが悪い。焦らずじっくり我が子だけを見続けて。
トイトレから1年半【1年半たった現在もトイトレなう】
現在はトイトレ開始から1年半経過しました。今は日中のおしっこは完璧にしてくれるようになりました。
一時期夜のトイトレも始めてみましたがうまくいかず。現在はのんびり進行中です。
夜のトイトレグッズにこちらがおすすめ。
おねしょしてもシーツを汚さないグッズです。何度も助けられました。しかし100%ではないので、寝ているところにバスタオルを敷くようにしています。寝相悪くて効果薄いですが(笑)
我が家は女の子なのでスカートの方が喜ばれました。
おねしょしていると

おねしょしちゃったー
と泣いて起きて機嫌が悪いので、夜のオムツを外すのはほとんどおねしょしなくなってからが望ましいと思います。今は朝起きてオムツにおしっこしていなかったら全力で褒めてあげる、寝る前に「おしっこ出るとき起こしてね」と伝えるようにしています。

今の問題はお出かけ中です。運転中に「おしっこ出る」はまあまあ想定内ですが
- 和式トイレはいやだ
- 汚いトイレはいやだ
- 暗いトイレはいやだ
- 草むらでするのもいやだ
といったトイレに評価するようになり、特に公園のトイレはしっかり調べておくようにしています。
コンビニのトイレはほぼ問題ないのですが、お店への配慮と駄々をこねられるのでアイスを買うことになってます。
これも成長と共に改善されるかなーとのんびり構えてます。
上記のいやだいやだも個人の感受性により変わってきます。個人差はやはりあります。
親が焦るのではなく、あくまで本人をサポートする気持ちが大事です。子供たちはちゃんと頑張っていますよ!
トイトレのやり方⑤夜も焦らずのんびりじっくり構えよう。外出先のトイレチェックは忘れずに。

まとめ
我が家のトイトレ~おしっこ編~を紹介しました。
便利グッズや参考になる方法はありましたか?
「あまり参考にならなかった」と思う方もいると思います。
本当に伝えたいことは次の通りです。
- 子供が主役。親が焦ってはいけない。
- 他人と比べてはいけない。本人は頑張っている。
- どう躾けるかよりどう褒めるかを考えよう
- 失敗しても何か一つ褒めよう
- 保育園などに頼らず自宅が主戦場
精神論が強めですが、子供にとって一番は親の態度、褒め方だと思います。世の中がどんなに進化しても子供の成長には関係ないですからね。
子供の成長を感じ取って常々対処していきましょう。「どんな状況でも育児を楽しむ」その心構えが大事だと思います。
でもどんな人でもイライラしてしまうことがあると思います。特にすぐイライラしてしまうのは心の余裕がないからではないでしょうか。
心の余裕は時間がなかったり、お金に余裕がないからです。そんな方はこちらをご覧ください。
時間に余裕がない方へ


お金に余裕がない方へ


少しでも参考になれば幸いです。
このブログでは「少しだけ踏み出して 少しずつ頑張って 少しずつ積み上げて 少しずつ豊かになることを目指す」ための発信を続けています。
これからも一緒に少しずつ頑張っていきましょう!
次回はうんち編です。こちらもお楽しみに!

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