
こんにちは! yossy style のyossyです!
今回はトイトレ体験談~おしっこ編~の続編でうんち編です。おしっこ編をまだ見ていないという方はこちらから。トイトレの基本的な考え方や内容もおしっこ編で詳しく記述しています。

我が家のトイトレはうんちがなかなか進みませんでした。おしっこはほぼ完璧になってもうんちだけはしてくれない。そんな状態でした。
この回ではトイトレ、特にうんちをなかなかトイレでしてくれないと悩んでいるパパママさんに読んでいただければ幸いです。
今回の結論を先に言うと、グッズはおしっこ編で効果ありましたが、うんち編では効果なし。子供への話しかけ方を工夫して取り組みました。
この取り組みはトイトレだけでなく、字を書いたり、自転車に乗ったり、今後たくさんチャレンジしなければいけないことにも活用できそうです。
ぜひ参考にしてください。
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うんち編の前に軽く復習
登場人物とトイトレの復習を軽くします。
- 3歳3か月を過ぎたばかりの女の子
- トイトレ開始は1歳半
- 3歳になるころに日中のおしっこは完璧
- 夜のトイトレは一時期良好だったが現在はオムツに戻り様子見
- うまれつき便秘気味
- うんちは基本的に固め
女の子と男の子では腹筋(筋肉)の違いからか女の子の方が便は出にくいです。
現在我が家では、3歳の長女は1~2日に1回程度、1歳長男はほぼ毎日、しかも1日3回のときもあるくらい快便です。
個人差はあると思いますが、男女差があるのは大人でも一緒でしょう。トイトレ対象が女の子の場合「元々出にくい」という認識で挑もう!
それではうんち編にいきましょう。

うんち編も始まりは1歳半
1歳半で始めたトイトレ。最初はおしっこからのつもりですが、声掛けはいつも「おしっことうんちはトイレでしようね」でした。うんちはまだ無理だとしても「うんちもトイレ」という意識はさせておきましょう。
また、おならが出た場合や、おなかがグーと鳴った場合も「おならが出たから(おなかが鳴ったから)うんちが出るんじゃない?トイレに行ってみようか」と声をかけておきましょう。「行かない。出ない」と言われたら「出るとき教えてね」とだけ伝えておきます。
実際、出ないときの方が多いので気長に待ちます。大事なのは「どうなったらうんちが出るタイミングなのか」を子供にわかってもらうことです。

おなかが痛いんだけどうんち出るのかな
おなら出たらうんちも出る
声をかけ続けることで認識してくれると思います。
だいたいごはんの後にうんちが出やすいのでそのときを待ちます。
トイトレ開始から1年
2歳半になりおしっこは軌道に乗っていますがうんちはまだまだです。1年間声掛けしているおかげで

うんちはトイレでするんだもんね
と本人の口から出ていますが、出てほしい物はまだトイレで出ていません。笑顔で言うんですよ。ホントに憎たら…じゃなくてかわいらしい(笑)
おしっこのトイトレが進んでいるので日中はオムツをやめて布パンツに変えています。
ではうんちはどうしているのか?
なんと自ら紙オムツに履き替えてうんちしています(笑)

うんち出るってわかっているんだから
トイレでうんちしようよ
アンパンマンが待ってるよ!

やだ!オムツにする!
お父さんあっち行ってて!
となぜか怒ってきます。
そして紙オムツに履き替えてカーテンや壁の陰に隠れて踏ん張ってました。
そしてスッキリしたところで

うんち出たー!
オムツ変えて♪
と処理願いしてくるところが憎たら…じゃなくてかわいらしい(笑)
いやホントは怒るところかもしれませんが、おしっこ編で「言い過ぎはよくない」とわかっているのでいろいろ声をかけました。

うんち編はひたすら声掛け運動をやってみた
トイトレおしっこ編で「言い過ぎはよくない」としました。
もちろんうんち編でもちょっと無理やり便座に座らせたりしてみました。
「イヤだイヤだ」と暴れたら諦めて、座ってくれたときはお腹をマッサージしてと試みましたがうんちが出てくることはありませんでした。
おしっこ編で活躍したシール作戦も不発に終わり長期戦を覚悟します。
保育園の先生にも「うんちはなかなかうまくいきませんから」と教わったので気長に待ちます。
でも声掛けは続けていこうと思ったのでいろいろな言葉を掛けました。
- うんちはトイレでするんだもんね
- おならが出たらうんちも出てくるよ
- うんちもトイレでしてくれたらお父さん(ママ)嬉しいな
- トイレ君も呼んでるよ
- トイレでうんちするとお尻拭くの簡単だよ
- お部屋がうんち臭くなるの嫌だよね
- うんち出そうだからお父さんトイレ行ってくるね
あれやこれやとホントにたくさん声をかけました。本人も

うんちはトイレでするんだもん
ちゃんとトイレでうんちできるよ
うんち臭いの嫌だよねー
と口では言ってくれるのですがなかなか行動に至らず。ホント憎たら…じゃなく小生意気な!(笑)
でもひとつ有効打を打つことができました。それが

もうすぐ3歳だね
3歳ってお姉さんだよね
お姉さんはトイレでうんちするんだよ
でした。するとまだ行動には出ませんが

3歳になったらトイレでうんちするんだ
お姉さんだからできるんだよ
と言うようになりました。これは楽しみです。

トイトレから1年半 3歳になりました
そして3歳の誕生日を迎えどう変化したかというと

紙オムツにうんちする
お父さん見ないで!
そう簡単には変わりませんよね…
まだまだ長期戦と思っていたところで事件、いや奇跡が起きます。それは3歳になって1か月過ぎるあたりに突然やってきました。
「おしっこ行く」といつも通りにトイレに行く娘。それに付き添う私。いつも通りにトイレに座っておしっこする娘。そしたら突然

うんち出そう
と言って踏ん張り始めました!本当に出るか観察してたところ「あっち行って」と言われたのでトイレから出てドアの隙間から見ていると…出ました。黒い塊が!そしたら元気よく

うんち出たー!
と言って喜ぶ娘!こちらも大興奮でした(笑)
たくさん褒めて家族みんなで喜びました!たまたまなのか偶然なのか。果たして狙っていったのかわかりませんがとにかく嬉しいです。

3歳になったからトイレでうんちするんだ
ちゃんとできるよ
という娘。「3歳になったらトイレでうんちする」が効いたようです。
それからは人が変わったように自ら進んでトイレでうんちしてくれるようになりました。
本人にとっても嬉しいようで、自信がついたのでしょう。自信を持たせることも大切ですね。

日頃からわかりやすい目標を立てると良さそう
今回のトイトレ~うんち編~では「3歳になったらトイレでうんちする」が決定打になりました。
我が家では「〇〇がほしい」「〇〇したい」「○○に行きたい」と言われたとき、「〇歳になったらね」という表現を使います。
もちろん娘が今〇歳だよって自覚させるためでしたが、1~10を言えるせいかはっきり認識しているようです。
例えば「遊園地に行きたい」と言われた際は、乗り物の制限などを考え「5歳になったらね」と伝えています。そうすると「そっかー。○○ちゃん(自分)は今3歳だもんね。5歳になったら行こうね」と返してきます。
引き算はできないのであと何年とかじゃなく「3歳」「5歳」で一致しないという認識はあるようです。つまり「〇歳になったら○○できる」と覚えているので、今回は「3歳になったらトイレでうんちできる(する)」と理解していたと考えられます。
具体的な数字とそれに伴う具体的な内容を教え込むとはっきり意識するのではないかと思います。
もちろん子育ての専門知識、脳科学的な知識は一切ないのでこれが正解かはわかりません。
しかし、子供に言葉をかけることで脳の発達に影響があると東京都生涯学習情報に記載があります。以下引用
脳の発達の観点からも話しかけることはとても大切です。どんどん声をかけましょう。
東京都生涯学習情報
006 言葉がわからない子供に話しかける意味はあるの? | 生涯学習関連情報 | 東京都生涯学習情報 (tokyo.lg.jp)
さらに我が家では「大きくなったらね」や「まだ小さいからできないよ」ではなく「○○歳になったらね」「身長がここまでになったらね」と、具体的に示唆するようにしています。
わからなくても考えさせることが重要ですね。
身長を計るにはこちらが便利です。
我が家では定期的に計測しています。小さい子は伸びるのがホント早いのでびっくりします。
子供たちも大きくなる身長に喜んでいます。
子供の成長と共に教え方、接し方と変わると思いますが、話しかける行為は小さいうちから行いましょう。
「もっと具体的に教える。表現する」これは小さい子供でも有効だと思います。ちゃんと会話するのも大切ですね。

まとめ
トイトレ~うんち編~でした。我が家の場合「3歳になったら」というキーワードが有効でした。
やり方やグッズといった便利なものは紹介できませんでした。期待外れだったらすみません。
しかし、我が家ではこの「具体的に教える。表現する」というのが大切だと感じました。
日頃から子供たちと会話を楽しみ、その中で具体的なのを盛り込んでいく。
まだわからないからではなく、しっかり表現するからわかるという認識も持ちましょう。
子供たちにわかりやすく表現するのは大変です。私も自身の語彙力のなさにいつも反省します。擬音もたくさん使い自分でも笑えてしまいます。
しかしそれも会話を重ねるごとにこちらの語彙力も上がり、子供たちの理解力も上がるのでちゃんと会話できるようになってきます。根気よく「わかりやすい具体的な表現」を心がけていきましょう。

子供たちと接するには心に余裕を持って接したいですね。じゃないとイライラして適当な表現、もっと悪い時は暴言を吐いてしまいます。
それはパパママの性格ではなく、イライラしていると誰にでもあることです。イライラしてきたら深呼吸。そしてイライラしない方法を考えましょう。
イライラしてしまうのは時間とお金に余裕がないからだと私は思います。自分がやりたいことができないとイライラしてしまいますよね。そんな方におすすめの記事です。
時間に余裕がない方へおすすめ。


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そして私は忙しいパパママさんの助けになりたくてFPの資格を持つために勉強し、お金の知識や家庭に関わる価値観を発信していきたいと考えています。子育てに関する自身の体験談も発信します。
お金の悩み、価値観の迷い、子育てに関する悩みを抱えている方はぜひ連絡ください。気軽に相談できる人になりたいと思っていますので、ひとりで悩まないでくださいね。
一緒に悩みを解決していきましょう。

子育てしていると自分の未熟さを痛感する
でもそれは自分だけじゃなくみんな同じこと
だったらそれをみなで共有しよう
子育ては社会一環となって取り組むべき
みなで共有し共感し助け合い
そしてみなで子供を愛し育てていこう
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