MENU

【家計にも優しい】 子供の野菜嫌いには家庭菜園で食育してみよう~準備編~《育児style8-1》

育児
育児

こんにちは! yossy style のyossyです!

遊ぶ・食べる・寝る

子供の成長に欠かせないこの3つの中で一番大変なのが「食べる」ではないでしょうか?

何をしてても遊び、限界がくれば勝手に寝る。

しかし、食事だけは大人が用意しなければならないし、食べてほしいのに食べてくれない、好き嫌いが出てきたなど、食事に関して悩むことが多いです。

我が家でも

「何でもバクバク食べてたのに嫌いな物がハッキリしてきて食べてくれない」

「食事の最中も遊んでなかなか片付かない」

「そもそも食事を出しても遊びを優先して食べ始めてくれない」

このような悩みを抱えていました。

トーマスと友達, おもちゃの列車, 少年, 遊ぶ, 機関車

そんなある日に趣味で家庭菜園を始めたところ、子供たちが興味を示し、結果として嫌いな野菜を食べたり、食事を出すと座って食べてくれるようになったんです!

今回はその経緯をお伝えします。

「うちの子はまだ小さいから」

「うちには庭がないし畑なんて」

「どんな野菜を育てればいいかわからない」

そんな家庭でも大丈夫!

1歳になった子供から効果あり、記事の内容は全てプランターで行っています。

ホームセンターに行けば種もたくさん置いているのでどの家庭でも出来ます!

ぜひ家庭菜園で食育していきましょう!

 

スポンサーリンク

目次

家庭菜園を始める前と後

まずは子供たちがどう変化したかをお伝えします。

家庭菜園を始める前

  1. 野菜嫌いが始まる(にんじん、グリンピース、かぼちゃなど)
  2. 遊びに夢中でごはんを食べてくれない
  3. おかずなどをつまんで投げる、落とす、べぇーする
  4. 好きな物しか食べてくれない

上げ始めたらキリがないのでこの程度で(笑)

しかしそれが家庭菜園を始めた後は

  1. 嫌いだった野菜を食べてみようとする
    本当に苦手なら食べないが、そうでもなかったら食べるようになる
  2. ごはんが楽しみになる。ごはんを出すと座ってくれる
  3. 投げたり落としたりするが、注意するとやめる→しないようになる
  4. いろいろ興味を持ち始める

といった具合に結果として成功することが出来ました!

赤と黒の果物と白いセラミックボウルを保持赤と白のストライプシャツの女の子

キーワードは

「○○ちゃん(くん)が種をまいたにんじん(野菜)だよ」

「みんなで抜いた(取った)にんじん(野菜)だよ」

「○○ちゃん(くん)が頑張ってお水あげたにんじん(野菜)大切にしようね」

など、子供の名前や家族が○○(具体的に)した○○(野菜)と表現するのがポイント!

理解力がまだ発達していないので、具体的に表現することで過去の記憶とマッチし、理解しやすくなるようです。

その為に水やりや収穫など、子供と一緒に行うのが大切!

行動することで記憶し、理解し、○○しようという気持ちが生まれるので必ず一緒に行ってください。

我が家の場合、プランターへの土入れ、種蒔き、水やり、収穫と全て一緒に行うことで、楽しい思い出としても残っています。

「家庭菜園した野菜しか効果ないの?」

と思うかもしれませんが「食べ物」に興味を示すので、スーパーなどで他の野菜を見ると

娘

これは誰がお水をあげたの?

yossy
yossy

野菜作りが上手な人がいて、○○ちゃん(くん)やお友達みんなに食べてほしくて、頑張ってお水をあげたんだって。だから大切に食べてありがとうって言おうね

娘

うん♪わかった!

とどの食べ物にも同じようになります。

「興味を持つ」「他人の気持ちを伝える」のが大切なんだと思います。

家庭菜園は子供への食育、家族の楽しい思い出、悩みの解消と良いこと尽くしです♪

ジャガイモ, 野菜, ツウガ, 根菜

家庭菜園に必要な物

我が家には畑がないので、プランターで家庭菜園しました。

母はマンションに住んでいますが、ベランダにプランターや肥料袋、大きなペットボトルを半分に切ってといった様々な方法で家庭菜園しています。

つまりどんな家庭でも家庭菜園出来るので、ぜひチャレンジしてみましょう!

必ず準備する物

●土を入れるプランター 500~2000円
 前述の通り、肥料袋、ペットボトルでも出来ます。深さは野菜によって変えます。

●土 500円
 野菜作りで最も大切なのは土!しかしホームセンターで売っている「野菜作り用の土」で十分です。

●小石 0~300円
 プランターなどの底に敷きます。土が流れ出さないようにするため。親指より小さい石にします。

●肥料 500~1000円
 最初に蒔いてもいいし、発育途中では必ず追肥が必要なので用意します。個人的には固形。

●野菜の種 300~500円
 野菜の種類によって蒔く時期が違うので注意。おすすめの野菜は後述します。

これだけあれば十分に開始できます。野菜1つあたり2000~4000円です。

ちょっと高いかなと感じるかもしれませんが、肥料と種以外は翌年以降も使い回せます。

何よりも経験値、思い出、食育のためと思えばお手頃だと思いますよ。

温室, 植栽, 春, ベッド, 女性, 女の子

あると便利な物

ここからはあると便利、なくても平気な物です。

●シャベル
 土をならすとき、寄せ替え、間引きなどで使いますが、野菜によっては不要だし、手でならせます。

●ジョウロ
 たくさんの種類を植えるときには大きな物があると便利です。が、ペットボトルなどでもできます。

●支柱
 これも野菜によって必要です。トマトやキュウリなどを植える場合は購入します。

あると便利な物。家庭菜園を3年続けた我が家には全て揃っており、しかも数種類あります。

長く続けるなら便利さも必要ですね。

水を入れておもちゃを保持するノーム

必要な物、あると便利な物を一度に揃える必要はありません。

例えば

「ベランダのスペースが限られているから、まずは置けるプランターを買い、置いてみてから何を植えるか考えよう」

「まずは種を買おう。そしてその野菜に合った道具を揃えよう」

「実家にある畑から土と肥料をもらおう。プランターと種はそのときに」

など、継ぎ足し継ぎ足しでも十分に可能です。

まずは、取り組み始める。野菜の蒔く時期を考えて計画する。子供と何をしたいか考える。

ここから始めてみましょう。

先に雑誌やネットで検索すると「迷い」から動けなくこともあります。

そんなときの裏ワザは「雑誌などを買う前に種を買ってしまう」といいですよ!

種を買うともう「やらなきゃいけない」になりますから(笑)

緑野菜2個

まとめ

家庭菜園~準備編~でした。

長くなるので今回はこのへんにし、次回は実践編です。

次回以降に失敗編と成功編も伝えますが「先に種を買いたい」という人へおすすめの野菜だけ紹介します。

おすすめは「大根」「枝豆」です。

いやこれだけかよ!と思った方は、次回以降になぜこの2つなのか。他はどうだったのか。をお待ちしていただけたら幸いです。

ハードルは高くしないでください。あくまで素人の失敗なので(笑)

何事も失敗から学び、学びから成功するんです。

家庭菜園3年目でも成功より失敗が多いんですから。

だからこそ次が楽しみなんです。

失敗も成功も楽しんでいきましょう。

上の画像は我が家のプランターです。

植えてあるのは大根!

大根もプランターで出来るんですよ。

大根やにんじん、イモ類など土の中で育つものは深いプランターにしましょう。

もし「調べてからじゃないと動けない」という方は、こちらのサイトがわかりやすいです。

家庭菜園 野菜栽培マニュアル | 調べる | タキイ種苗株式会社 (takii.co.jp)

種蒔きの時期、必要な道具など、計画的に行っていきましょう。

年中収穫できる野菜もあるので、一年通して楽しめますよ!

最後に大根を収穫して喜ぶ我が子たちです♪

1回で成功するときもあれば

何回やっても失敗することもある

でも経験は必ず積みあがる

子供たちへの教育も

失敗の方が経験値が溜まりやすい

難しいからこそ

成功して得られたものの価値は高い

嫌いな野菜もきっとそう

失敗してもいい

始めてみよう

それが育児style

 

ブログ村もよろしくお願いします。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2歳と1歳と毎日笑いながら格闘する育児パパです。
育休も取得し、子育ての大変さと楽しさを伝えていきたいです。
よろしくお願いします。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次