こんにちは! yossy style のyossyです!
- 「明日からね」
- 「時間ができたらね」
- 「余裕があったらね」
とよく口にするみなさん!お待たせしました!とても苦手な分野がやってまいりましたよ(笑)
今日は私自身も苦手な継続について、私なりの方法をお伝えしたいと思います。継続からの習慣化ですね。苦手な人も多いと思いますので、ぜひ真似したり、ヒントを得て自分なりに取り組んでみたりしてほしいです。
「何についての継続?」と思われるかもしれませんが、まずは読んでいただけると幸いです。

毎日は継続の連続
なんか変な見出しになりましたが、その通りです(笑)毎日は継続の連続です。理由はそれぞれですが、「毎朝〇時に起きる」や「毎朝ごはんを食べる」、「歯を磨く」といった習慣は、計画を立てることなく毎日実行されていますよね。それは継続できているということです。
まずここで「私は継続できない人間だ」を払拭してください。毎日継続していることがあります。

続けますね。小さい頃は「起こされ」「ごはんを食べさせられ」「歯を磨かされ」という毎日でしたが、いつしか「自分で起き」「自分でごはんを食べ」「自分で歯を磨く」という生活になっています。自分の意思で続けられることが出来るようになり、継続からの習慣化が完成しました。
しかし、休みだからといってダラダラ寝ていたり、めんどくさいといって歯を磨かなかったりすると、そこからどんどん無気力になっていきますよね。そして、また元に戻そうと思うけど、なかなかパッとは元に戻れなかったりします。

その原因はなんでしょう?性格?意思?
違います。正解は脳の仕組みにありました。
実は脳は怠け者
脳のイメージは「何かわかんないけど、いつも働いている真面目なやつ」と思うのは私だけじゃないはずです(笑)
体の至るところに信号を出して、生きるために、活動するために一生懸命働いていると思っています。いやそうなんです。すごいやつなんです。本当にありがとう。

でもそんな脳も実は怠けたいんです。私たちと一緒です(笑)
怠けたいといったら少し語弊がありますね。安定や安心を求めているんです。いつも不安にかられ、恐怖を感じ、絶え間なく周囲を警戒したり考えたりしているとパンクしちゃいますよね。それを防ぐために安定を求めているんです。
多くの人が同じ所に住み続けたり、住み慣れた土地に帰ったりするのはそのためです。慣れ=安心なのです。例えば、脳が安定より挑戦したがるものだったら、今頃は世界中の余す所なく人が移動し、移動式の家が主流になっているでしょうね。

そんな安定を求める脳は、毎日同じことの繰り返しが好きなのです。つまり、新しいことを始めようとしたり、いつもと違う流れで作業してみたりすることを嫌います。やる気がなくなったり、不安になったり、うまくいかないというネガティブな気持ちになってしまいます。
ん?脳が怠けたいと思っている?そっかーだから怠けちゃうんだーじゃあ仕方ないなー
じゃないですからね!実際そうですがそこで考えるのやーめたとならないように!すごいやつでもどこかで怠けているんだなー程度で収めてください(笑)
目的、目標、手段を決めよう
さて、言い訳ばかりで終わってしまっては前と変わらない日々になってしまいます。一歩踏み出しますよ。小さな一歩踏み出せばいいです。継続しない人はこの0→1がまずできない、または一歩が大きすぎるために、転倒してやめてしまいます。基本は「小さな一歩」です。

踏み出すのに必要なのは目的、目標、手段です。ここでも大事なのは目標です。小さな目標にしましょう。詳しくは「時間style」を読んでいただけるとわかると思います。ダイエットを例にします。
- 目的:健康な体にし、長生きする。または、異性にモテたい。そのために-10kgにする。
- 目標:毎日5分以上のウォーキング
- 手段:家の周り、駅まで、買い物前にetc...
- 褒める:目標を達成したら、自分自身と足に「ありがとう」と声に出してみましょう。
「毎日5分じゃ意味ないよ」と思うところですが、意味があります。目標が達成できることで、毎日続けられるのです。この毎日達成するのがポイントです。いつ達成できるかわからない目標より、毎日確実に達成できる目標を続けることが継続の大切なポイントです。

しかもちゃっかり「以上」と付けているのは、だいたい5分歩いたら物足りないものです(笑)「もっと周りの風景見てみたいな」とか「まだ時間に余裕があるからもう一周」という風に、気分によって追加が入ります。もちろん気分が乗らないや忙しいときは5分でスパッとやめましょう。ダラダラ伸ばすのは時間とやる気を失うだけです。
このように目的、小さな目標、手段を最初にきっちり決めて、あとは実行するだけにします。そして、実行するのに最大の難関が現れます。それは意思です。
意思を強化する
意思を強くしないとなかなか続けることができません。例えどんなに小さな目標でも、その一歩は意思が動かすことです。つまり脳が働いてくれないといけません。そうです。その怠け者の脳です(笑)安定を求める脳は、新しいことへの抵抗感が強いです。「脳がな~、嫌がってできないんだよ~」と思うところですが、ちゃんと解決方法があります。
実は自分自身でも脳に働きかけることができます。脳を騙してしまうのです。「自分はできない」から「自分はできる」という風におまじないをかけちゃいます。
やりたいと思う意思をまずは口に出してみましょう。つまり自分自身に暗示をかけます。この意思というのが重要なのですが、意思を自在に操れる人はなかなかいません。意思を操れる人は素晴らしいです。ぜひ操れない人の助けになってほしいです。私も救ってください(笑)

意思を強く持つには、目や耳、動作といった脳に刺激を与えるものを、より多く取り入れます。一番簡単な方法としては、紙に大きく書き、それを目に見えるところに貼り、1日1回指をさして声に出して読むことです。習慣化できるまで毎日やりたいことです。紙はもったいないのでホワイトボードを私は使用しています。
このように目や耳、口から逆に信号を脳へ送ります。そうすると脳は「そっかこれをやらなければいけないのか」と思うようになります。つまり暗示にかかります。「やりたくない」から「やるしかない」に変わるのです。「私は出来る」を追加するとよりいいですね。
また、他にも
- 時計を忘れて(見ないで)、まだ3分くらいかな~と歩き続け、気付いたら1時間
- ごはんの量を3日に1回、小さじ1杯減らしていき、半分まで減らしていく。
- プリンの大ではなく小を買い「この量でも満足なのだ」と言いながら食べる
というように、脳をどんどん騙していたら、胃も騙され、当たり前が変化していきました(笑)そして気付いたらそれが日常化し、苦も無く続けられるようになりました。でも書いたり口に出すことはやめていません。「苦も無く続く」から「無意識でやる」になるまで続けます。
まとめ
苦も無く続く状態=脳にとって安定した、という状態が続けば習慣化になります。つまり継続が成功したと言えます。

もしまだまだ継続できないというときは、思い切って環境を変えてしまうのもありでしょう。引っ越しする、買い溜めしない、断捨離して周りに物を置かない、SNSをやめるといったことです。あまり強引なのはおすすめしませんが、長年継続しないことを断ち切りたい人はやってみる価値はあるかもしれません。
TwitterやYouTubeを見ても、短期間ですごい結果を出している人がいますが、私たちには関係ありません。その人たちとは「目的」が違うからです。人に褒めてもらうのではなく、自分で自分を褒め、更には自分にとってかけがえのないものを手に入れるために継続するのです。他人と見比べるのは、最初から違うということを認識しましょう。
同じように、今回の内容は全ての人に当てはまることではありません。「真似して出来た」は嬉しいですが「出来なかった」という人は、まだまだ伸びしろがあるということで、一緒に考えていけたらいいです。ぜひコメントください。一緒に改善していきましょう。

何回出来なくても、何回も挑戦することが継続style
コメント
コメント一覧 (2件)
まず紙に書いて声に出して、小さな一歩を踏み出してみようと思います!
「朝5時から45分まで、朝活の時間にする!」
まずは朝活習慣を定着させますよ!
yossystyle、勉強になるぜ!
コメントありがとうございます!
小さな目標、小さな習慣、小さな積み上げをしていきましょう!
まずは早起き頑張りましょう!