こんにちは! yossy style のyossyです!
気が付けば2021年も終わりますね…
みなさんは今年何か始めましたか?
私は人生で初めてダイエットをした年となりました。
そうです!16時間断食ダイエットです!
今回はそんなダイエットの年を締めくくるため、1年間16時間断食ダイエットを続けた結果を報告したいと思います。
「16時間断食ダイエットを始めてみたけどいつまで続けようかな?」
「16時間断食ダイエットを続けるのは大変じゃない?」
「本当に効果あるの?」
そんな悩みにお答えします!
先に結論を言いましょう。
ということでここからは16時間断食ダイエットを続けて得た効果と、注意点をお伝えしていこうと思います。ちゃんと。
注意点を知ることで、ダイエットの心構え、ダイエットのやめどき、ダイエットが自分に合っているかどうかを判断できます。
結論を簡単に言うと
となり、すぐに体重が変化しても、長期目線というのを忘れないでください。
逆にすぐに体重が変化しなくても、最終的には目標が達成できるのでゆっくりいきましょう。
無理のない、体のために行うダイエットですのでしっかり注意点を理解していただきたく思います。
16時間断食ダイエットって何?と思った方はこちらのブログをご覧ください。

それでは解説していきます。

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16時間断食ダイエット開始から半年の結果
まずは簡単にダイエット開始から半年経過したときの結果をおさらいしましょう。
ダイエット開始時の体重→75㎏
ダイエット半年経過時の体重→64㎏
半年で11㎏の減量に成功していました!
11㎏は2歳になる我が子と同じ重さ…と考えると自分でもビックリ(笑)
中性脂肪と悪玉(LDL)コレステロールも基準値超から基準値内に入り、健康診断の再検査ゼロを達成していました。
このことから、体重だけでなく中性脂肪と悪玉(LDL)コレステロールを減らすこともできることがわかりますね。
ここでの注意点として
①筋肉量を落とさないためにプロテインなどを活用し、タンパク質をしっかり補給すること
②基礎代謝量を把握し、摂取カロリーに注意すること
③栄養バランスを考えて体調を崩さないようにすること
をあげていました。
詳しくはこちらをご覧ください。

それでは、この半年経過から更に半年でどうなったか!?に進みましょう。
半年経過後に起きた変化『リバウンド』
16時間断食ダイエットを半年間継続し、目標だった標準体重(67㎏)を少々下回った今回のダイエットでしたが、食事制限を解除した後すぐに起きた出来事。それがリバウンド。
通常の食事量を1日3食に戻しただけなのに、1週間経過しないうちに体重が64→67㎏まで一気に増えました。
1週間しないうちに3㎏の増量となると、このままあっという間に元の75㎏まで、もしくはそれ以上になる可能性が大きい。
そう判断したために、やはり食事制限は続けるべきだと考えました。
「食事制限を続ける」というと「そんなの嫌だ!16時間断食ダイエットしない!」と思われそうですがそうではありません。
狙った体重を維持するために「食事量を整える」と考えるとしっくりきます。
そしてそれを定常化すると「制限」ではなく「通常」となっていきます。
私の「食事量を整える」を例にしましょう。
①平日は肉体労働なので栄養バランスを考え1日3食。ただし夕食は炭水化物を少なくし、果物や糖分は摂取しないこと。朝食と昼食は好きなのを食べる。
②休日は16時間断食ダイエットを実施。これは体重を意識するということより、デトックス効果を期待してのことです。食品添加物を摂取せず、胃腸を少しでも休めることで内側から整えていく戦法。
たったこれだけです。この対策で狙った体重である68~66㎏あたりでキープしています。
摂取カロリーと消費カロリーがうまく調節されているようです。
どのダイエットにも言えることだと思いますが、ダイエットをやめた場合は体の変化をこまめにチェックし、急な生活環境の変化を起こさないようにしましょう。
急に変化させると体調を崩したりリバウンドを起こします。
徐々にダイエットに慣れた体です。徐々に元に戻すのが大切ですね。
必要な栄養素を簡単に摂取する
適切に食事量を整えて摂取カロリーと消費カロリーを調節しながら、しっかり栄養バランスを整えましょう。
じゃないと体を壊してダイエットという目的が達成できません。
私が考える特に必要な栄養素は「たんぱく質」「カルシウム」「ビタミン類」です。
たんぱく質
筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として存在する重要な栄養素。
たんぱく質 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
筋肉や臓器は健康で特に意識しなければいけない部分です。
例えば臓器が健康でも、筋肉が衰えているとベッドから起き上がれない。
例えば筋肉モリモリでも、臓器が悪ければ入院生活。
このたんぱく質は必ず意識して摂取してください。
私は冷え性なのですが、たんぱく質の摂取で和らいだ気がしています。
体中に流れる血液を押し出しているのは紛れもなく筋肉の動きです。
なかなか肉や魚が摂取できないという人にはこちらがおすすめです。
ダイエットプロテインは、筋肉を増強するというより筋肉を維持することに適しています。
しかもビタミンなども配合されているので一石二鳥です。
私もこちらを飲んでいますが、昔のような大豆臭さはなく、とても飲みやすくておすすめです。

カルシウム
人体に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を形成する。
カルシウム | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
カルシウムが不足すると骨粗鬆症になり、ちょっとしたことで骨が折れたりしてしまいます。
たんぱく質の時と同様に、臓器が健康でも骨がボロボロでベッドから起き上がれなかったり、歯がなくなって食べられなくなるのはしんどい。
そうならないためにもカルシウムをしっかり摂取しましょう。
たんぱく質の時に紹介したプロテインを牛乳で飲むことでカルシウムも摂取できます。
私の場合はプラスでチーズも食べます。しかも骨太のやつです。
これで元気に動き回ることができます。
健康には適度な運動が欠かせないので、骨もコツコツ鍛えていきましょう。

わかります?
骨をコツコツ
骨を骨骨

とりあえず
コツコツ摂取するのが
コツのようです(笑)

ビタミン類
ビタミンと一言で言ってもその種類は多く、それぞれが重要な役割を果たしています。
わかりやすいサイトがありました。
ビタミンの効果と働き | サプリメントラボ (mit-japan.com)
それぞれをまんべんなく摂取するのはかなり難しい。
しかも16時間断食ダイエットはほぼ2食と考えると、その2回の食事で摂取するのはもっと難しくなります。
そこで私はサプリメントに頼ることにしています。
値段もお手頃で、栄養素もバランスよく配合されているのでお気に入りです。
こちらの栄養成分表示には次の成分と()内は栄養素等表示基準値2015に占める割合が書かれています。
- 目に良いビタミンA(5~26%)
- 疲労回復のビタミンB1(50%)
- 皮膚や粘膜の健康維持にビタミンB2(43%)
- たんぱく質のサポートはビタミンB6(62%)
- 細胞を正常に機能させるビタミンB12(38~104%)
- 皮膚や粘膜の健康維持にナイアシン(69%)
- 抗酸化作用があるビタミンC(50%)
- カルシウムの吸収を助けるビタミンD(36%)
- 血行促進に繋げるビタミンE(79%)
- 骨を強くするビタミンK(2%)
- 赤血球を作るために必要な葉酸(63%)
- 皮膚や粘膜、毛髪の健康維持を助けるビオチン(30%)
- 体の機能維持にパントテン酸(63%)
こうしてみると栄養補助機能としては万全の内容ですよね!
あくまで栄養補助なので、食事を減らした分を補うつもりで利用しましょう。
さらに私の場合、子育てで体力もよく使うので、最近ではこちらも試しています。
こちらは亜鉛が栄養素等表示基準値2015に占める割合が45%含まれています。
亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持を助け、たんぱく質の代謝に関与して体の健康をサポートしてくれます。
仕事や子育て、家事に体を酷使しているので少しでも労わってあげたいですね。
体の内側や免疫だけでなく、毛髪や肌といった外側が整っていると、気持ちもあがってくるのでもっともっと頑張れますよ。
私にとって体のケアは自己投資のひとつです。
ダイエット本来の目的は「健康になる」ことですよね。
健康のために負荷をかけるだけじゃなく、補給するところはしっかり補給しましょう。
中性脂肪が気になる方にはこちらがおすすめです。
EPAには中性脂肪を低下させる働きがあります。最近なんだか太ったな、なんて人はEPAを摂取するようにしてみたら良いかもしれませんよ。
EPAとDHAはこんな人にオススメ!その違いと効果を分かりやすく解説 (sabina.jp)
魚に多く含まれるEPAやDHAはオメガ3脂肪酸に分類されます。
オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸で、健康と美容に欠かせません。
中性脂肪と悪玉コレステロールの数値が悪かった私はこのサプリのおかげで基準値に入るようになりました。
中性脂肪が気になってダイエットを始めた方には特におすすめできます。

やりすぎ注意 不調を感じたらすぐに中断を【2022.9.8追記】
今までの流れで16時間断食ダイエットを推しています。
痩せた結果は間違いないし、人によっては1日2食で体調が良くなったという人がいるのも事実です。
しかし知っててほしいのが、私には結果として合っていなかったことがわかりました。
理由は途中で体調が悪くなり(カロリー不足)、その後に脂肪肝やコレステロール値が悪くなることになりました。
私の場合は体が急激に減った糖質とカロリーに危機感を感じ、肝臓に脂肪を貯めたようです。
詳しくはこちらをご覧ください。

16時間断食ダイエットを否定するつもりはありません。
「私には最終的に合わなかった」ということです。
合う合わないは人それぞれですので、私の経験を踏まえて総合的な判断をお願いします。

まとめ
16時間断食ダイエットを始めて1年経過した結果と注意点を解説しました。
ダイエットは目標体重に到達した後に、その体重をどうキープするかまでが大切です。
今回の注意点がダイエットを最後まで続けられるアドバイスになれば幸いです。
そして何事もやりすぎ注意です。
不調を感じた場合はすぐにダイエット方法の見直しをしましょう。
注意点に気を付けダイエットを続けることができた私は、見た目はお腹周りがスリムになっているお兄さんになれました。
体力は変わらず、また風邪などの病気にもなっていません。
これは自分の体と会話し、無理なくダイエットを続けて、しっかり栄養素も摂取してきたからだと自信を持って言えます。
私のダイエットの目的は「見た目も中身も健康的になり、維持し続ける」こと。
自分のためだけだったら脱線もしたでしょうが「家族のために健康であり続ける」と考えると、自然と頑張れることができました。
なんでも自分の力だけでなく、周りを意識することが大切ですね。
これからも健康のためにダイエットしていきます!

見た目がシュッとして若々しいと
私も負けじとやる気が出ます

相手のモチベーションアップのために
自分を変えていくのも楽しいですよ
コツコツとね(笑)

はいはい言えばいいんでしょ
私も自分を変えますよ…
健康骨!…肩甲骨じゃなくてね

カルシウーーーム!
痩せることがダイエットじゃない
人によっては太ることもダイエット
体の調子を整え健康を維持する
私はそう考える
体が健康になれば心も健康になる
逆もまた然り
ダイエットでイライラしないよう
心の健康も維持していこう
それがダイエットstyle
ブログ村もよろしくお願いします

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