
こんにちは!yossy styleのyossyです!
ダイエットを考えたときに「どんなダイエットがあるのかな?」と誰もが思いますね。
ダイエットの種類はおおまかに「食事系ダイエット」「運動系ダイエット」「サプリ系ダイエット」に分けられると思います。
食事系ダイエットは主に
- 糖質制限ダイエット
- レコーディングダイエット(カロリー制限)
- プチ断食ダイエット
運動系ダイエットは
- ウォーキングやジョギングなどの軽運動ダイエット
- 水泳やジムなどのハード運動ダイエット
- 太ももやお尻、二の腕などの部分痩せダイエット
サプリ系ダイエットは
- 腸内環境を整えることで便秘を解消し不要物をなくす
- 1回の食事をサプリに変える(食事系ダイエットとも言える)
- 脂肪を燃焼されることで体脂肪を減らす
といった内容になります。
この中から自分に合ったダイエットを探すわけですが
「種類が多くて決められない」
「運動は苦手。サプリもお金がかかるし」
「食べたい物を食べたい」
そう悩んでいる方におすすめするのはプチ断食の「16時間断食ダイエット」です!
このダイエット方法は私が現在進行中の方法で結果が出ており、その結果から十分におすすめできると判断しました。
育休で太った体をしぼるため、そしてより健康な体作りを目指して始めた16時間断食ダイエット。
気が付けば半年以上続いていたのでその結果を発表したいと思います。
どのダイエットにしようか悩んでいる方は、その効果を先に知ることで、始めるかどうするかの判断材料になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
「16時間何も食べられないなんて死んじゃう...」 「ガリガリに痩せてしまうんじゃないか」 「健康面を考えたときにどうなの?」
と、16時間断食ダイエットに不安を抱えている人へも伝わる内容となります。
結果を発表する前に、16時間断食ダイエットを始めるきっかけと、健康的な体作りを目指すためのダイエットについての考えをまとめた記事を載せておくので、ぜひそちらも参考にしてください。


ダイエットは楽しく続けるものです
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結果発表
早速結果発表です。
今回は会社の健康診断の数値を結果としたいと思います。
前回体重75㎏ → 今回体重64㎏
なんと半年で11㎏の減量に成功しました!
その他の数値も問題なく、久しぶりの再検査0となりました!
ここ数年は中性脂肪と悪玉コレステロールの数値が悪く、再検査を毎年のように実施していましたが、その数値も若干高めにはあるものの基準値をクリアしていました。
毎回健康診断では体重67㎏前後(身長178㎝)なので体重が少し減少していますが、明らかに中性脂肪と悪玉コレステロールに良い影響があったと思われます。
やはり体重が減っただけでなく、余分な脂肪も減らすことができたということでしょう。血液もサラサラになってきているはずです。



この時の達成感は計り知れないです
そんな良好な結果が出た16時間断食ダイエットですが、いくつか注意点があるので、ただ結果だけ見て判断するのではなく注意点も加味していただくよう願います。
16時間断食ダイエットのここに注意
一日に必要な摂取カロリー量
16時間断食ダイエットの注意点。それは場合によってはエネルギー不足に陥るということです。
単純に考えると8時間は何を食べてもいい、残りの16時間は断食するというスタイルとなると、食事回数が3回→2回となる人がほとんどだと思います。私もそうでした。
そうなると一日の摂取カロリーが単純に低下する可能性があります。ビタミンなどの栄養素もそうです。摂取カロリー<消費カロリーになれば痩せるのは当然です。


「農林水産省HPより引用」一日に必要なエネルギー量と摂取の目安:農林水産省 (maff.go.jp)
上記の表は一日に必要なカロリー量になります。身体活動量は以下の説明の通りです。
高い・・・立ち仕事や移動が多い仕事、または激しい運動をしている人
ふつう・・・デスクワークが中心の仕事の人。軽い運動や散歩などをする人。
低い・・・一日のうち、座っているのがほとんどの人。
この1日に必要な摂取カロリーを下回ると痩せる傾向となります。
つまり簡単に言えば一日に必要なカロリー量が2200キロカロリーの場合、一日2000キロカロリーの摂取にすればおのずと体重が減っていくということ。極端なカロリー制限は必要ないということですね。
摂取カロリーを制限することで痩せますが、必要な摂取カロリーに足りていない→体の蓄えを消費する(脂肪を燃焼する)→体の蓄えがなくなる=エネルギー不足により疲れやすく(体調を崩しやすく)なることがあります。


基礎代謝量に注意
一気に痩せたいという人に特に注意してほしいことがあります。それが基礎代謝量の存在です。
基礎代謝量は人が最低限の活動(心臓を動かす、体温を調節する)をするためのエネルギー量です。
基礎代謝量は年齢や性別、体重でおおよその数値がわかるので下記表を参考にしてください。


厚生労働省HPより引用加齢とエネルギー代謝 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
また、自分で数値を打ち込むことで基礎代謝量がわかる便利なサイトもあります。
この基礎代謝量は生命維持を続けるためのエネルギー量のため、何回も下回るのは命に関わることなのでやめましょう。何事も下限を知ることは大事です。健康のためのダイエットということを忘れずに。
主な食事のカロリー量
ここでは簡単に食事のカロリー量を紹介します。一番は自分でカロリー量を計算するのが一番ですが、計算するのが面倒という人は参考にしてください。実際、私も面倒なので大体で把握している程度です。


栄養指導Naviより引用 カロリーmap – 使う | 栄養指導Navi (healthy-food-navi.jp)
こちらはカロリー計算しやすいです。


例えば下記の組み合わせで1320kcalです。
(朝)食パン2枚+ソーセージ2本+ヨーグルト=354+136+67=557kcal
(昼)ごはん1杯+和風ハンバーグ+キャベツの千切り+バナナ=235+441+10+77=763kcal
こうして見ると、人によっては少ない食事を2食にしていては基礎代謝量に足りていない場合があることがわかります。
16時間断食ダイエットはいわゆる「食事制限」とも考えられるので、自分の消費カロリーと摂取カロリーをしっかり計算したうえで行うことが最適です。
このわかりやすい「カロリー早見表」はこちらから購入できます。
とてもわかりやすく、健康維持にも必要ですのでおすすめです。
カロリーだけでなく、栄養バランスも考えましょう。ビタミンやタンパク質、カルシウムといった体に必要な栄養素をしっかり摂取することも、ダイエットを最後まで成功させる秘訣となります。
半年前から始めたダイエットですが、体調を大きく崩すことなく続けられたのは、カロリー制限してもプロテインを飲み続けたことが良い結果と結びついたと思っています。
このプロテインはタンパク質だけでなくビタミンやミネラル、食物繊維を摂取することができます。ビタミンが不足すると肌が荒れてしまうので、キレイに痩せたい女性はおすすめです。
味も飲みやすくなっているので、毎日続けて飲むことができます。体調にも気を付けながらダイエットするようにしましょう。
【追記】16時間断食ダイエットを1年間続けた結果と注意点
ついに16時間断食ダイエットを1年間続けました!
その結果と注意点をまとめましたのでこちらもご覧ください。
結論を先に言うと、目標体重に到達したのでダイエットをやめたらリバウンドしてしまい、平日は食事制限をし休みの日は16時間断食ダイエットを続けて、体重と健康の維持をしている。ということになります。
「1年間以上も続けることがしんどそうだな…」
そう感じている人には有益な内容だと思うのでぜひ読んでみてください。


やりすぎ注意 不調を感じたらすぐに中断を【2022.9.8追記】
今までの流れで16時間断食ダイエットを推しています。
痩せた結果は間違いないし、人によっては1日2食で体調が良くなったという人がいるのも事実です。
しかし私には結果として合っていなかったことがわかりました。
理由は途中で体調が悪くなり(上記追記内容含む)、その後に脂肪肝やコレステロール値が悪くなることになりました。
私の場合は体が急激に減った糖質とカロリーに危機感を感じ、肝臓に脂肪を貯めたようです。
詳しくはこちらをご覧ください。


16時間断食ダイエットを否定するつもりはありません。
「私には最終的に合わなかった」ということです。
合う合わないは人それぞれですので、私の経験を踏まえて総合的な判断をお願いします。


まとめ
実際に半年間16時間断食ダイエットを行ってみた結果を報告しました。
結果としては半年間で11㎏の減量に成功しました。半年間で10㎏というのは人によっては物足りないと感じるかもしれませんが、半年間毎日16時間断食ではなく、週2回ほどの16時間断食+摂取カロリーを見直すことの結果です。
結局は消費カロリー>摂取カロリーが成り立てばおのずと痩せていきますが、それを単純に考えず、16時間断食のメリットも考えてオリジナルで実施した(自分の体と会話して無理ないように続けた)結果だと思います。
ここで言いたいことは、16時間断食ダイエットは過度にやり過ぎると体調を崩す可能性が高いということです。
これはこのダイエット方法だけに限らず、全てのダイエット方法に当てはまります。
大切なことは
①ダイエットをする目的は何かを明確にする
②無理のない計画を立ててダイエット方法を選定する
③摂取カロリー、消費カロリーを時々見直す
④体調不良や情緒不安定といった不具合が生じた場合は直ちに中止する
⑤短期的にではなく長期的に考える
⑥ダイエットを楽しむ
これらは忘れないでほしいと思います。
生まれて初めてのダイエットでしたが、いい経験になりました。
「自分の体をよく知る」
このことが特に成功の鍵だと思います。
健康に勝る富なし!
今日も自分の体と会話しながらダイエットを続けます。


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