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節約術を公開 豊かな節約術で貯金を増やそう【家計style】

貯金箱
貯金箱

こんにちは! yossy style のyossyです!

感謝、愛、時間、継続と価値観強めの話をしてきましたが、ここで少し実践的な話をします。ただ数字の話だけをしていると、中身がないただの節約術になってしまいます。ここでは無理をしない豊かな節約術を実践していきたいと思っているので、前置きが長くなりました。

yossy家では日々家計に役立つ情報を仕入れ、考え、実践し、効果を出してきました。効果金額で言えば月に2~3万円、年間で30万円前後の効果となっています!これが10年続けば300万円前後の効果(貯蓄)となります。

節約のポイントは「継続できること」です。効果が大きくても、心身に負担をかけてしまい、続けられなければ意味がありません。また、時間効率も大切です。例えば100円の節約をするために1時間かけてしまったら、時間給で言えば時給100円です(笑)。それならば、もっと効果がある節約が出来たのではないかと思います。そして最後に、一緒に節約してくれるパートナーや家族がいたら、感謝しましょう。それが愛でもあります。

という風に継続、時間、感謝、愛と、節約するにもたくさん大事なことがあります。ぜひ、それぞれのstyleを読んでから家計styleを実践していきましょう。

通帳を見て喜ぶ人のイラスト(男性)

 

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目次

基本は気付き

家計の見直しにおいて一番最初にやることで、一番大事なことは家計簿をつけることです。家計簿をつけると現状の把握もでき、何よりも自分が何にいくら使っていて、それが必要なものか不要なものか、消費なのか浪費なのかに気付くきっかけになります。

節約は無駄を省くことです。無駄だと気付いたことを改善し、無駄ではないということはとことん貫いていくことです。せっかく改善したことでも、気が変わって無駄遣いすることがないようにしましょう。

また、改善は「現状で〇〇円の出費があり、それが〇〇円に下がった」という効果を求めるものです。効果もなるべく実際の金額を算出し、しっかり確認しましょう。

嬉しそうに家計簿をつける人のイラスト

そして、家計簿を続けることが、効果の実感、継続の確認、そして定期的に改善の見直しになります。つまり、家計簿をつけることで始まり、家計簿をつけて終わることが大事です。いや終わりませんが(笑)

まずは家計簿をつけることが節約の第一歩、家計styleの基本です。

固定費の節約

ここからはyossy家が実践した節約を紹介します。真似できるところは真似してみてください。

①住宅ローンの見直し

 金利1.3%→0.41%へ変更。手数料が60万弱と高いが、諸々で年間3万円の節約(予定)

 (もしアパート暮らしなら家賃の安いところに引っ越す)

②携帯料金の見直し

 大手キャリアから格安SIMに変更。1台あたり月々4000円、2台で年間10万円弱の節約

③電気会社、ガス会社の見直し

 比較サイトで安いところを見つけ、電気で年間12,000円、ガスも年間10,000円の節約

 (可能であればオール電化、太陽光パネルの設置を検討してみてください)

④保険の見直し

 保険より健康な体作りをと必要ない保険を解約。補償内容を見直し、特約も解除

 継続する保険は全て年払いへ。夫婦2人分で年間3万円の節約

⑤ふるさと納税

 返礼品を雑貨やお米といった日常品に選別。年間2万円の節約

上記のような毎月一定の金額を支払う内容を固定費とします。これらは一度決まれば、自分で変動させることができません。言い換えれば毎月の効果が顕著に表れるところで、特に何もすることなく気付けば節約になっているものです。まさに心身に負担がないものと言えます。

まずはこの固定費を見直しましょう。yossy家は年間で20万円の節約になりましたが、人により条件は違うのでもしかしたら年間30万円も安くなる人はいると思います。やってみる価値ありです。

細かい節約

固定費ではない、細かい節約は数多くあります。その一例です。

ケチのイラスト

⑥買い物に行く回数を週1回

 これは車での移動が条件になります。まとめ買いをすると余計な物まで買ったり、期限切れのリスクがありますが、よく考えて必要か不要かを考える練習にもなります。つまり欲望を抑えられるかですね(笑)

 一番は買い物に行く時間とガソリン代の節約になると考えています。1回の買い物が1時間かかる×週3回なら、時給1000円換算だと週3000円、月12,000円となります。また、ガソリン代も買い物1回で往復300円かかるとしたら、同じく週3回で月3,600円になります。これを踏まえると月15,000×12か月で年間180,000円の節約になります。

 冷蔵庫の在庫でやりくりして食品ロスを減らす、ガソリンの使用を減らし環境汚染も防ぐといいことだらけです。車がない人はネットスーパーを利用したり、調理サービスを利用するのも手だと思います。

⑦省エネ製品を使う

 ・お風呂のシャワーを節水タイプに変更

 ・トイレは便座シートを利用しヒーターを使わない

 ・サーキュレーターを使用し、空気の循環により夏も冬もエアコンの消費を抑える

 ・冬は窓に断熱材、ドアの隙間にスポンジをはめ込み、厚着をして寒さ対策

 ・食洗器は手間だけでなく、節水と衛生にも効果抜群

 ・電球はLEDに変更

 ・冷蔵庫の庫内はスペースを空け、強さを中以下にする

 ・テレビは以外と電気を使う。音だけ欲しい人はスピーカーを使用

 (上記の照明、冷蔵庫、テレビは家庭で消費電力が高い製品)

 これらは1回の効果は少ないですが、長期間使用すると効果が大きくなってきます。小さなことからコツコツと塵も積もればってやつですね。しかも使用にあたっては特に負担はないです。

⑧家電を新製品に変える

 これも上記⑦に少し当てはまるのですが、冷蔵庫や食洗器、洗濯機や掃除機といった家事家電は、新製品の方が省エネ性能が格段にアップします。購入時は「値段が高いなー」と思いがちですが、使い勝手、性能、省エネと考えると、値段<価値となることに気付きます。

 使用歴が5年以上の家電は、どこがアップグレードしているか確認してみるといいでしょう。使用歴が10年以上の家電は要検討、というよりもう買い換えてください(笑)間違いなく買ってよかったとなるはずです。

⑨断捨離をする

 これの目的は必要な物と不要な物を判断する力をつけることです。(季節物を外し)3か月以上使用していないものは不要として捨てて(売って)しまい、自分には何が必要かを選別します。不要な物が多いことに気付くはずです。そこから購入する前に必要か不要かの判断ができ、無駄な出費にならないようにすることが大切です。

⑩趣味、嗜好品の内容を確認

 リラックスするために趣味や嗜好品(コーヒーやお酒、タバコ)は必要だと思います。しかし、ちょっと確認してみてください。本当にそれじゃなきゃダメなのか?と。例えば、リラックスするのにコーヒーを飲む人は、お茶でもリラックスできないか考えて試してみてください。お茶の方が安いです。お酒も一緒です。

 趣味も浪費になっていませんか?そしてタバコやお酒は「飲まなきゃやってられない」という人は、タバコやお酒に依存する原因を解決しましょう。仕事がストレスなら依存しなくてもいい仕事に変えるといった具合です。ストレスがなくならない限り、家計負担が減りません。そもそも家計のために働いているのなら、仕事を考え直すべきです。

⑪支払いはクレジットまたは電子マネー、プリカを利用する

 よくスーパーなどで現金を出している人が多いのですが「無駄だなー」って思ってしまいます。支払いを全てキャッシュレス(クレジット、電子マネー、プリカ)にすることで、支払うのも楽だし、ポイントが貯まります。年間で100万円以上キャッシュレスで支払いができます。そうすると1万円以上はポイントで戻ってきます。これはやらないと損のレベルです。

断捨離・大掃除のイラスト

 

節約か仕事か

ここまで紹介した⑪点を実践することで誰でも毎年20~30万円は節約することができます。人によっては年間50万円の節約になるでしょう。

とても魅力的な話ですが、中には「仕事が忙しくてそれどころじゃないよ」と思う人もいるかもしれません。そんな人にこそ伝えたいことがあります。

仮に年間24万円の節約になったとしましょう。月で換算すると2万円です。この2万円を仕事で稼ぐ場合、税金が引かれて手残りで考えた場合、残業時間を月20時間した時と一緒です(時給1200円換算)。年間で240時間も残業しなくてはなりません。

それを同じ20時間で⑪点の節約術をするだけで、残りの220時間は自由に使えるといった考え方を持って欲しいです。しかも次の年からはその20時間ですらいりません。

仕事で忙しい人ほど、節約してお金に余裕を持つことで、残業をしなくて済むということです。年間50万円の節約をして、そのお金で転職活動してみてもいいと思います。仕事を言い訳にしないようにしましょう。

帰宅のイラスト(家族)

まとめ

固定費から細かい節約まで⑪点紹介しました。もっと細かいのは山ほどありますが「負担なく」という内容ではこのくらいかなと思います。「⑩趣味、嗜好品の内容を確認」は人によっては心の負担があるかもしれませんが、確認することは大事です。何事もまずは見直しから始めて、必要か不要かを判断していけばいいのです

今回紹介した内容は、ほぼ誰にでもできる内容だと思います。そして100%に近い確率で成功するはずです。問題は「やるかやらないか」です。見直すことが第一歩、そして改善が始まれば突き進むだけです。時々立ち止まって見直すことは忘れずに。それに関わってくるのが家計簿です。

まずは①~⑤から実践しましょう。金額が特に大きく、また、変更さえしてしまえば後は結果を待つだけの内容です。最初は面倒と思うかもしれませんが、数日間の努力が数年間結果として続くと思うと頑張れます。

また、⑪までの全てにおいて言えることが、最初から結果を気にしすぎて完璧な答えを見つけようと頑張りすぎると途中で燃え尽きます。数日間も悩むと「もういいや」となりがちです。そこで、さらっと見直し→変更→結果を見て実感→こんな感じでやればいいのかと再度見直し→変更→もっと良い結果...と何度も繰り返して何度も結果を見直すのが一番の近道な気がします。納得するまで何度も挑戦しましょう。必ずできます!

家計に良いことは家族にとっても体にとっても良いことです。節約は自分自身の為にもなることを実感してほしいと思います

保険や家電など、もう少し深堀りしたい内容がありますので、また見ていただけると幸いです。質問や意見も随時受け付けています。ぜひお送りください!一緒に更なる改善を目指して頑張っていきましょう!

家計管理は家族の協力なくして達成できません。

必ず、感謝や愛を伝えてください。

そこから生まれるのが家計(幸せ画)style

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この記事を書いた人

2歳と1歳と毎日笑いながら格闘する育児パパです。
育休も取得し、子育ての大変さと楽しさを伝えていきたいです。
よろしくお願いします。

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