こんにちは! yossy style のyossyです!
今日は前回投稿の「感謝style」に関連する内容です。
「感謝style」とは、日ごろから使用しているスーパーやその食材を提供してくれている一次産業の人たち、運送屋さん、医療関係者、教育機関の人たちに感謝をしましょう。その理由は生きることに必要というのはもちろん、自分の貴重な時間を提供してくれているから、という内容でした。
日ごろから感謝の気持ちを大切にしている人なら、ここで「いやいや大切な存在を忘れてないかい⁉」と思ったことでしょう。思っていない人も「大切な存在」とは何か考えてみてください。
・・・
・・・もっとかけがえのない存在ですよ
・・・・・・人によっては生きがいですよ
・・・・・・・・・目の上のたんこぶと思っている人は感謝が足りてませんよ(笑)
そうです!親、兄弟、親戚、配偶者、子供といった家族です!祖先まで遡って考えている人はすごく感謝や愛で溢れているのでしょうね。いえいえそれでいいんです。祖先あっての自分です。でもここでは、近くの存在で進めていきます。祖先や遠い親戚も大切ですが、まずは目の前にいる存在から広めていきましょう。

家族愛
自分を支えてくれている大きな存在は「家族」です。どの年代、全部の人には親がいます。これは変わりません。祖父母も同じです。そして、兄弟や配偶者、子供がいる人は家族の枠組みがもっと広がります。
その家族の支えがあって今の自分があるのです! それが家族愛! 終わり!

で終わってしまうと、よく耳にする「家族を大切にしなさい」と何も変わりません。
ここでは私、yossyがライフスタイルを提案するyossy styleなので、私なりの家族の感じ方とライフスタイルを提供します。少しでも共感していただけると幸いです。
愛とは
いきなり「愛とは」...なんとも怪しい綴りから入りますが、愛を調べてみると以下の説明がありました。
- 1.親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。生あるものをかわいがり大事にする気持ち。
- 2.特定の人をいとしいと思う心。
- 3.ある物事を好み、大切に思う気持ち。
- 4.個人的な感情を超越した、幸せを願う深く暖かい心。
- (5~6は宗教に関することのため、割愛)
どれもその通りだと思いますし、人それぞれの愛は違うとも思います。つまり愛はその人が生み出し、また変化するもので他人にはわからないことだと思います。発する愛もあれば受け取る愛もあるということです。むしろ発する愛と受け取る愛が合致して本当の愛となると思います。
例えば、一方的に好意を抱いていることは前述の「2.」に当てはまりますが、私は愛とは思いません。しかし、同じ一方的でも「3.」のような物事に対してであれば、愛だと思います。何が違うのか、それは「人」に対しての愛です。

特定の人をいとしいと思い、幸せを願う深く暖かい心、尚且つそれがお互いに思い合うことが愛だと思います。つまり、ストーカーのように片方が一方的で、もう片方が拒否をするようなのは愛だと思いません。歪んだ愛と表現されることがありますが、元々愛ではないという考えです。
では家族愛とはなんなのか、私なりの考えをまとめました。
親子愛
親が子へ、子が親を思う気持ちが親子愛です。「我が子が可愛くて」や「パパママ好き」というのではなくて、どちらも「なくてはならない存在」という関係があって親子愛だと思います。
親が子に対し命をかける(体が資本なので子供のために働くのも命をかける行為です)、小さい子は親なくして生きていけない、そんな関係です。子供が大きくなっても、心の支えや何かあったら帰る場所と思っていれば立派な親子愛です。そこに条件はありません。

子供に対し、100万でも1000万でも平気で出せるのが親で(金融機関だと審査があります)、親に対し伸び伸びと自分という価値を大きくさせて喜ばせるのが子供です。怒るのは可愛いからです。
兄弟愛 姉妹愛
兄弟愛や姉妹愛も同じです。お互い思い合ってです。兄弟や姉妹はよくケンカします。その度に「お前なんか嫌いだ」なんて言いますが、すぐ仲直りして遊んでいます。愛があるからです。

大人になって会わなくなっても同じです。何かあればすぐ会いに行きます。上司が倒れたら会いに行きますか?そういうことです(笑)

夫婦愛
血の繋がらない人を愛する、親子や兄弟は無条件でしたが、ここでは条件が入りそうですね(笑)でも基本は同じだと思います。支え合い共に生きていく、なくてはならない存在という関係です。

どちらか一方しか働いていない場合は、命をかけてお金を稼ぎ、その命が削られないように心と体をケアする関係です。共働きの場合は、お互いが命をかけお金を稼ぎ、お互いの夢や目標を目指している関係です。どちらも愛し合って初めてできることです。赤の他人に命をかけたお金は渡せませんよね。
「好き」同士で巡り合っても、気付いたら心の一部になっているのが愛でしょう。あまり思っていないと感じるようになっても、普段から「自分の心の中どうなってるんだろう」と考えていないように、もうそこ(心の一部)にいるんだから仕方ありません(笑)
まとめ
このように人に対しては、思い思われでいるのが愛です。物事に対しては大切に思うことが愛です。人に対しても物事に対しても、自分の支えになっていることに感謝が必要です。だってなくてはならない存在だから...
今回紹介しなかったことでも「これは自分にとっての愛だ」と思うことはあると思います。それは間違っていません。最初に説明した通り「愛はその人が生み出し、また変化するもので他人にはわからないこと」だと思います。変化するというのは、例えば日に日に愛が大きくなったり、ケンカして仲直りして愛が深まったり、どんどん形を変えていくことです。常に一定ではないのも愛の特徴と言えるでしょう。

愛は自分の時間を消費しますが、同時に自分に時間を費やしてくれているのも愛です。自分の時間を無条件に提供するのも愛の証でしょう。お金<時間<愛ということで「愛があればいい」というのは「お金と時間を費やして生まれるもの」なのかもしれません。最後に夢を壊したかもしれませんが、それが現実であり、世の中で一番の価値あるものではないでしょうか。
今一度、自分にとって愛とは何かを考えてみてもいいと思います。そして見えなかったこと、感じていなかったことに触れられれば幸いです。一番感謝すべき存在は一番近くにいます。たくさん愛と感謝を伝えていきましょう。

愛があればいい...世界中の人たちが愛に対し同じ感じ方になれば、世界はもっと平和になるかもしれません。
感謝をたくさん伝えれば愛もきっと伝わる 愛style
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