こんにちは! yossy style のyossyです!
今回は以前に掘り下げ宣言した「時間」について、私なりの考えとライフスタイルへどう盛り込んでいくかを紹介したいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。また、こちらも価値観の問題になります。合う合わないがあると思いますので、参考にしたり踏み台にしたり、反論していただけると幸いです。そこから益々価値観が高まっていけると思っています。

時間の価値
時間の価値を考えてみましょう。誰でも同じ、また誰でも超えることができないのが、1日24時間という制限です。小さな赤ちゃんや年配者、貧困層から富裕層に至るまで、1日24時間はみな同じです。

また、何か問題が起きた場合や日々の生活においても「時間が解決してくれる」というのはありますね。根拠はありませんが、実際そういうこともあります。
仕事が出来る出来ないも、8時間ならその時間内にどのくらいの量の仕事をこなしたかが判断されているのではないでしょうか。勉強も同じです。3時間勉強して、どのくらい覚えたり理解したかが判断の基準ではないでしょうか。
このように時間とは、平等であるが故に、使い方によって大きな差が生じてしまうため、とても価値ある存在になっていると言えます。能力を得るのにも時間、お金を得るのにも時間、体力を回復するのにも時間、愛を育むのも時間と考えるならば、時間の価値がとても高いことがわかると思います。パートナー選びでも、金銭感覚や時間感覚という価値観が大事ですよね。
時間の効率化
では、この時間を最大限に生かすにはどうすればいいのか考えていきましょう。あくまで自分で事を成すことを前提に考えていきます。これで仕事も勉強もはかどります。順番にいきましょう。
- ①目的(ゴール)を決める
- まずはこれです。事を成すことはゴールを目指すことから始めます。つまり目的を決めることです。ゴールを決めないと自分がどこに向かっているのかわからず走り続けるために、不安や迷いで脱線する可能性もあります。まずはしっかりとゴールを決めましょう。
- 例えば、1日1単語覚えようとか、1日1万円売上用は目標であり目的ではありません。目的はゴールなので、○○大学に入学とか、年商○○万円と決めましょう。また、○歳で○○をする、その後は○歳で○○をするといった長い目標ではなく、まず最初に成すべきことから達成する目的にしましょう。

- ②目標を決める
- 次は目標です。これは先の例であげた、1日1単語を覚えるといった、目的に向かって日々行うことを決めましょう。そしてこれが肝心で、目標はとても小さなことにしましょう。1日1単語が難しい人は、1日1ページ教科書を読むでもいいです。何回も読むことで、勝手に単語を記憶するかもしれません。まずは確実に達成することが大事です。覚えるのは大変でも読むのは1~2分あれば読めますよね。その毎日の「目標達成」と「継続」が大事です。

- 会社では毎日1枚レポートを読むや、製造ラインを1日1回1周するといった簡単な内容です。毎日続けられる範囲で続けることで、違いに気付いたり、ポッとアイデアが浮かんだりします。とても小さな目標を決めましょう。
- ③手段を決める
- これは目標を達成するための手段です。1日1ページ教科書を読むなら、それをいつどこで読むのかを決めます。寝る前に机でやお風呂の前にリビングで、といった内容です。同じタイミングと同じ場所で繰り返すことが大事です。どこかに泊まりに行くなど、違う環境になっても「寝る前」というのは必ず訪れるので、そのタイミングでやるようにしましょう。これも「習慣化」が大事です。会社では出勤直後や退社前といったフリーの時間にしましょう。少し余裕があるときにするのです。余裕がないと中身がない行動になりがちです。また、どの教科書、どのレポート、どのラインといった見るべきものを決めましょう。
- ④実行する
- ここまで決めたことを実行しましょう。毎日です。毎日は大変だと思うかもしれませんが、目標が小さいために、簡単にこなすことができます。そのための小さな目標です。毎日実行するのが大変だとなった場合は、目標を小さくすることからやり直しましょう。大事なのは毎日続けること、毎日達成することです。また、どんなに疲れたときや眠いときも、負けずに毎日実行してください。小さな目標です。簡単に終わります。ガンバレ!
- ⑤褒める
- 最後は必ず自分を褒めましょう。「こんなに眠いのに目標を達成した。よくやった」や「こんなに疲れているのに現場を1周した。お疲れ様」といった、自分への一言が大事です。できれば言葉に出しましょう。小声でいいです。自分の声が自分の耳に入り、脳へ伝わり、明日への気力に繋がります。目的を達成した場合には声を大にして言いましょう!大儀であった!と...ちょっと違うかな(笑)

このように目的や目標、手段を決め、確実にこなし、最後に褒める、これが大切なことです。「どこに効率があるの?」と思った方もまずは実行してみてください。何回も繰り返すことで、自然と効率化していきます。
- 目的がしっかりしているからまっすぐ歩ける=ダラダラと続けると時間の無駄
- 目標が決まっているから気持ちが続く=飽きたりやる気が起きないと時間の無駄
- 手段が決まっているから迷わない=何をしようと悩んでいるのは時間の無駄
- 褒めることで毎日続けられる=継続が力なら毎日続かないと時間の無駄
- =生活の一部になる→自然とライフスタイルに溶け込み時間効率が上がる
時間効率が上がれば、自然と前準備や段取りができるようになります。まずは①~④をライフスタイルに溶け込ませましょう。なかなか続かなくても見直して続けられる工夫をしましょう。
- ダメだ→終了が一番ダメなパターンで
- ダメだ→見直して改善→ダメだ→見直して改善→達成が成功です
- 「ダメだ」は失敗ではなく「改善の余地あり」です。「終了」が失敗です。
まとめ
ここまで自分の時間の価値、効率化という流れで説明してきましたが、最後に一つだけ大切なことを話し、まとめとします。
大切なこと、それは他人の時間も大切にしようです。
時間の価値がわかれば、他人の時間の大切さにも気付けたと思います。自分で出来ることは自分でし、他人の時間を奪うことがないようにしましょう。コミュニケーションは大事ですが、必要以上の無駄な会話はしないようにしましょう。愚痴は「聞きたい!それが大好物!」という人だけにします。家庭内でも同じです。片付け、掃除、といった家事もやってもらうのが当たり前ではなく、家族内で時間の共有を考えていきましょう。
それでも自分の時間を作り出したいと思う人は、家事代行といった○○代行は、お客様のために私たちがやりますという人たちなので、遠慮なくお願いしましょう。また、お掃除ロボットや時短家電に自分の時間を作ってもらいましょう。この辺の話はまた機会があればします。
自分の時間の価値と他人の時間の価値はイコールです。時給で考えると違ってきますが、貴重な時間はみな同じです。自分の時間を大切にしつつ、他人の時間も大切に出来るようになりましょう。そして、自分の時間を生み出してくれた人に感謝をしましょう。

手伝ってくれて(時間を提供してくれて)ありがとう。
感謝styleと密な関係 時間style。
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